【最重要】共働きの経済的インパクト

資本主義の攻略法

 まず何よりはじめに知るべきなのは、共働きか片働きの違いによる経済的インパクトの大きさです。これに比べれば、他の事項はすべて些事とも言えるほどの大きさです。

 特に、ご自身またはパートナーが妊娠や出産を機に退職しようとしている人はこの記事を読んでほしいです。それ、資産6億円の超富裕層になる権利を放棄する決断かもしれませんよ、という話です。その判断はどうかこの記事を読んでからにしてください!

 ここに、Aさん夫妻がいたとしましょう。共働きで世帯年収は1200万円、手取りは900万円強です。年間の支出が標準的な支出額である400万円強だとすると、年間500万円は貯蓄に回すことができます。そして貯蓄を株式の平凡な利率である年利5%で資産運用していったとしたら、どうなるでしょうか。シミュレーションしてみましょう。

 

 45歳で金融資産は1億円を突破し、富裕層の仲間入りを果たします!

 もう少し長く働き、積立投資を継続したらどうなるでしょう?

 次は60歳までシミュレーションしてみてみましょう。

 60歳では、3億3千万!を超えます。

 さらに、少子化による人手不足と長寿化による年金受給期間の増加を踏まえ、国は企業に65歳までの雇用を義務付けています。少子高齢化はさらに進行するので、将来的にはこれが70歳まで延びるかもしれません。では、Aさん夫妻が70歳まで働いて、積立投資を継続したらどうなるでしょうか。

 金融資産はなんと6億円を超えます!

 超富裕層の仲間入りです。これが共働きの力です。

 もちろん、仕事と育児を身体を壊してしまうという人にまで共働きの継続を勧めるわけでありません。そういう人は退職すべきでしょう。健康は金銭よりはるかに大切なものですから。

 しかし、選択の余地があるのに、何となくとか親が専業主婦だったからとか周囲に妊娠を機に退職した人が多いからとか、そういう不合理な理由で共働きをやめようとしているのであれば、慎重に検討してください。

 かつて、と言ってもほんの少し前までは、こんな途方もない資産を築くことは、とてつもない才能か幸運に恵まれたごく一部の人にしかできませんでした。

 それが共働きと長寿化の影響で誰でも努力すれば超富裕層になれる時代になったのです。そして、超富裕層へのプラチナチケットが、共働きを継続することなのです。共働きの経済的な潜在能力はこんなに大きいということです。

 なお、ここまで読んだ人は次のような疑問が浮かぶかもしれません。

「そんなに稼いでどうするの?死ぬまでに使い切れないだろ」

 あるいは働くことが苦痛な人は、こう思うかもしれない。

「70歳まで働くなんて生き地獄だ。そんなのまっぴらごめんだ!」

 私も個人的にはカネはそんなにいらないので、人生に必要なカネを稼いだら会社を辞めて好きなことに打ち込みたいと思ってしまいます。

 これらの疑問こそがこのブログで追及していきたいテーマであるFIREにつながります。

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