FIREまで何年かかるか確認する【おすすめシミュレータも紹介】

FIREマニュアル

 

FIREまで何年かかるか早見表から確認

 FIREまで何年かかるか確認してみましょう。これは貯蓄率から決まります。

 貯蓄率とは、手取り年収のうち何%を貯蓄に回せるかという値です。

 例えば、手取り年収500万円で支出200万円の人は300万円を貯蓄に回せるので、貯蓄率は、300÷500×100%=60%となります。ご自身の貯蓄率を計算してみてください。

 次の表は、貯蓄率何%でFIREまで何年かかるかを示した表です。引き出し率4%、3.5%、3.25%、3%のそれぞれの場合について示しています。例えば、貯蓄率50%で引き出し率3.5%(必要資産は年間支出の28.6倍)を採用する場合、FIREまで19年かかるということになります。

 一般的に言われる4%以外の引き出し率も想定している理由については、こちらの記事をご覧ください。

 前提として、現在保有している金融資産はゼロで、貯蓄した資産は年利5%で運用するとして計算しています。

 いかがでしょうか。道のりは遠いという感じでしょうか。

 FIREまでの年数には、支出の削減が非常に効いてきます。

 例えば、月々の手取りが50万円で、支出が35万円の人は貯蓄率30%です。この人が引き出し率3.5%でFIREしようとすると、31年かかります。

 この人が月々2万5千円の節約をすると、貯蓄率は35%となり、FIREまでの期間は27年と4年短縮されます。5万円の節約ができたなら、貯蓄率は40%で、FIREまでの期間は24年と7年短縮できます

一二三
一二三

7年も早く会社を辞められると思うと節約のやる気が出てきませんか?

 上の早見表は現在保有している金融資産がゼロという前提でした。すでにまとまった金融資産をお持ちの方は、次に紹介するシミュレータを使ってみてください。

おすすめシミュレータ

 Networthify というサイトの Early Retirement Calculator です。使い方は次の画像のとおりです。

引用元:Networthify Early Retirement Calculator

 金額はドルで表示されますが、100ドル=1万円とでも脳内変換すればOKです。ご自身の数字でFIREまでの見込み年数を調べてみてください。

  デフォルトの設定では資産運用の期待リターン5%、引き出し率4%となっていますが、これはオプションで変更できます。小数点まで表示されるので早見表より精度も高いです。

もっと詳細なシミュレータ

 「もっと色々なパラメーターをいじって、詳細なシミュレーションをやりたい!」という人には、Engaging Data の FIRE Calculator をおすすめします。資産運用の株式:債券:現金の比率や、収入の増加見込み等も考慮したシミュレーションができます。

引用元:Engaging Data FIRE Calculator

 ご参考になれば幸いです。

 次は→「投資する1【おすすめアセットアロケーション】

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