投資する2【どの口座で投資すべきか】 

FIREマニュアル

 アセットアロケーションが決まったら、アセットアロケーションのうちどの部分をどの口座で運用するのか決めていきます。

 この記事は前回の記事の続きです。前回の記事はこちらから。

口座はどこがよいか

 非課税のメリットを最大限に活用するため、アセットアロケーションのうち、期待リターンが大きい資産クラスをNISA(または、つみたてNISA)やDC(確定拠出年金)等の非課税口座に優先的に割り当てるべきです。人によってはiDeCoが利用できますが、これも同様です。既婚者はパートナーの非課税口座も最大限活用しましょう。

 私の場合は日本株のレバレッジ2倍のETFが期待リターンが最も高いため、NISA枠はこれで埋めます。実質的にNISA枠を2倍活用していることになります。  

 DCは運用商品が会社によって限られているため、選択肢の中から低コストのものを探します。私の場合、先進国株式インデックスに信託報酬が低いものがあったため、これを運用しています。マッチング拠出ができる場合は最大限利用しましょう。DCは60歳まで引き出し制限がある点が不利ですが、運用商品をノーコストでスイッチングできます。

 NISA枠を使いきっても投資資金が余っている場合は、特定口座で運用しましょう。

 金融資産は下のような表を作って管理すると、全体でいくら持っているか、どれくらいのリスクを取っているか、把握しやすくなって便利です。

 重要なことは、口座ごとに個別最適化するのではなく、資産全体を最適化することです。私もかつてDCでバランスファンドを持っていましたが、バランスは資産全体で取るべきであり、せっかくの非課税枠で期待リターンが小さいバランスファンドを持つのは効率が悪い運用です。これに気付いてから、DCは期待リターンが大きい先進国株式インデックスに切り替えました。

どの証券会社がよいか

 証券会社に口座を開き、NISA口座の開設も申し込みましょう。私のおすすめは楽天証券です。積立投資でポイントを獲得でき、そのポイントを投資に回すことができます。一度設定してしまえば、あとは自動になります。

手元の資産は一括投資かドルコスト平均法か

 手元の資産を投資に回す場合、一括で投資したほうがよいのでしょうか?それともドルコスト平均法で一定額ずつ分けて投資したほうがよいのでしょうか?

 結論としては一括投資すべきということになります。何回かに分けて購入すると、その間は待機資金が遊んでいることになり、機会損失が発生するためです。一括投資のほうが期待リターンが高くなります。

 しかし、怖くて一括投資できない場合は、機会損失を受け入れて何回かに分けて投資信託を購入します。

 告白すると、私もはじめて投資するときは一括投資ができず、数回に分けました(そしてばっちりと機会損失をくらいました)。こうした不合理は克服していきたいところです。

一二三
一二三

頭ではわかっていても勇気が出なかったのです。

こうした不合理な行動は、投資経験を積んで少しは減ってきた・・・と思いたい。

あとは自動積立設定をしてしまえばラク

 積立投資(ドルコスト平均法)は有利でも不利でもありません。ですが、自動積立の設定をしてしまえば、手動で投資信託を購入する手間がなくラクなのは間違いありません。給料日に先取りで自動的に投資回るようにしてしまえば、貯蓄習慣が続きやすくなるでしょう。

 日本版FIREマニュアルへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました